ソーシャルを利用した広告プロモーションCR-Z
ソーシャルを利用した広告プロモーションCR-Z
最近mixiでニックネームの最後にCR-Zという名前を多くつけている人に気がついた。
これはいったい何なんだろう。
アキバ系の専門用語か?ギャル系の専門用語か?
そんなことが頭によぎって気になり調べてみたら
mixiアプリにたどり着いた。
ホンダのキャンペーンアプリ
「Ole!Ole!CR-Z」
自分のニックネームの最後にCR-Zを入れることで、
車「Honda CR-Z 」などのプレゼントが当たるというもの。
バイラルの仕組みがとても面白い。
いろんな人が同じような名前の付け方をしてたらなんだろうと思う。
これはプロモーション戦略でしばしば使われるAIDMA(アイドマ)の法則ですね。
Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)
私もまんま引っかかってしまいました。
また、最近見受けられるのが、
すでに人気のソーシャルゲームとコラボする広告プロモーション。
mixiアプリで人気の「サンシャイン牧場」で
畑に植えられる「爽健美茶の種」がもらえるというもの。
種は通常の農作物の種と同様に育てることができ、成長すると「爽健美茶」を”収穫”することができる。
すでに人気のアプリとコラボすることで一気に多くのユーザーにアプローチすることができる。
しかもアプリベンダー側は、
アイテムデータを追加+キャンペーン用の画像を数点作るだけで完了できる。
以前、Asahiドリンクでは、ハンゲーのゲーム内専用アイテムをゲットできるなど
おまけをつけて購買意欲を高めるという方法もあった。
ゲームをしているユーザーは欲しいから買ってしまうだろう。
普通、キャンペーンサイトは、
サイト制作したら、
いろんなポータルサイトにバナーを貼ったり、
広告物にサイトURLなどを貼ったりとプロモーションコストが多くかかるがソーシャルアプリであった場合、
掲載するのは無料だ。また、一気に多くのユーザーに告知することができる。
もしかしたらmixiなどにバナーを出すより、アプリをうまく利用したほうがうまくいくような気がする。
今後もこのようなプロモーションが増えてくるんではないだろうか?
サンシャイン牧場で「爽健美茶の種」を育てよう(THE SECOND TIMES)
http://www.secondtimes.net/news/japan/20100319_soukeibicha.html
モバゲータウンと「龍が如く4 伝説を継ぐもの」がコラボ!(THE SECOND TIMES)
http://www.secondtimes.net/news/japan/20100319_ryugagotoku.html
4/9?4/10、中国・北京にてソーシャルゲームカンファレンス「中国SNS社交游?峰会」開催(THE SECOND TIMES)
http://www.secondtimes.net/news/world/20100318_csgs2010.html