日本の危機
とあるブログで見つけました。
今の世の中に増えている男
「親元にいるから家賃はかかりません。
いちおう、光熱費と食費で3万円渡していますが、後は自分の金ですからね。
恋人がいたこともあるんですけど、結婚話が出そうになったので別れました。
だって無理ですからね。
共稼ぎしたとしても、住宅購入だなんだって話になるでしょ。
その上、子どもでもできたら地獄ですよ。
周囲を見ると、同年配で結婚している連中は大変ですもん。
趣味に遣える金なんかまったくないし、食費も抑えて、飲みもほとんどしない。
何のために働いているんだろうって愚痴ばっかりですよ。
僕はそういうのは嫌ですね。
どうせ一度の人生なんですから。
そりゃ結婚もいいでしょうし、家族もいいかもしれません。
でもね、そのために犠牲にするのが自分でしょ。
自分が一番大切なはずなのに、それを一番ないがしろにしないと生活できないなんてばかげていますよ。
両親はいろいろ言いますけどね。
たぶん僕は一生独身じゃないですかね。
それだったら、今の収入でいいし、少しでも増えればそれでいいわけですよ。
だって、自分の裁量で遣えるわけですから」
今の世の中に増えている女
「だいたいね、結婚するってことは、保険に入るようなものよ。
毎月配当があって、最後には大きなお金になるのよ。
もし、その保険が破綻すると分かったらどうするの?解約するでしょ、金が戻ってくるうちに。
どういう保険に入るかで人生が変わる。
結婚ってそういうものじゃない。
私だけじゃないわよ、知り合いでもそう思っている人は多いんだから。
離婚が増えるのも当然よね。
配当金が出るうちに別れないと、大変なことになるじゃないの。
だから、当然ながらそうさせてもらったっていうことよ。
幸い退職金もあったし、蓄えも多少はあったから。
その半分は当然ながらあたしの権利でしょ。
あたしがいたんだから、今日があるんだからね。
そりゃ揉めたわよ、そんなことで離婚なんかできるかって。
別れるなら一銭もやらないとかね。
冗談じゃないわよ。
こっちだってちゃんと調べてあるんだから。
景気のいい時期にさんざん浮気していたことも知っていたのよ。
言わなかっただけ。
そういう事実の蓄積があるの、こっちには。
きっちりお金を入れてくれている時には、いいのよ、そんなの。浮気なんて別に。
でもね、いざとなったら切り札にもなるの。
どこの奥さんだって、夫の浮気ぐらい気づいているわよ。
でも、そこで騒いでも得はないでしょ。
浮気で揉めるってのは離婚するって覚悟が必要なのよ。
生活に問題なくて、潤っているのなら、見逃しておくのよ。
でもね、いつかは使える切り札になるってことは分かっているわけ。
いつ使うかだけなの。一生使わないかもしれないけど、用意しておいて損はないでしょ。
(略)
別れた夫には同情もしないし心配もしない。
所詮他人なんだから、夫婦なんて。
今は、私の新しい幸せを探しているところ。
そ。新しい保険に入らなくちゃって。
男はね、結果を出して初めて男なの。
どれだけ頑張ったとか苦労したとか、そんな話を聞いても女は仕方ないのよ。
ああそう、で終わりよ。
結果さえあるなら、努力も苦労もしなくたっていいの。
そういう姿に感動することなんてあり得ないの。
これだけ頑張ったんだから、この量で納得してなんて話は嫌なのよ。
ちゃんとやっているのかしらって心配しても、もらうものもらえば安心するのよ」
結論>
こんなんじゃいかんでしょ。
Where is happy life?