視点をFP→TPへ、そして乗り移る

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めちゃめちゃわかりづらいタイトルですみません。

FPとTPは何かというと、FPS(ファーストパーソン・シューティング)とTPS(サードパーソン・シューティング)から引っ張ってきました。今日は「視点の違い」というテーマに書こうと思います。


FPSとは、操作するキャラの主観で操作するシューティングゲーム

TPSとは、操作するキャラを俯瞰の視点で操作するシューティングゲーム

ということで、この視点が企画立案やビジネスにおいても、チームビルディング、目標設定においても、はたまた夫婦生活などにおいても役に立つのではないかと思います。

 

一言でいうと、
「相手の立場になって考えてみる」ということです。

 

ということで、視点ということを検索していたら素晴らしい記事を発見してしまいました。
「リーダーであるための視野・視座・視点」
とてもわかりやすい記事でした。これを読んでくだされば言いたかった事の大半がクリアになりそうです。

 

相手の立場に応じての視点に立ってみる。

 

経営者になりきってみるとすると、やりたいことを実現したい、売り上げを作りたい、お客様を喜ばせたい、会社を存続させて社員一同Happyになってもらいたい、投資家をHappyにさせたいなどなど多くの点を絶妙なバランス感で考えたりします。

現場メンバーになりきってみると、有名なプロダクトを生み出したい、スキルアップしたい、お客様を喜ばせたい、生活を安定させたい、楽しく働きたいとか考えたりします。

職掌まで分解していくとさらに視点が変わっていきますよね。
財務であれば、節約したい。デザイナーであれば、1px単位の文字のバランス、営業であれば、取引先と契約を結びたい。エンジニアであれば、ソースコードの記述方法まで細かい事をあげればキリがありません。

それぞれに見えてる視界が違います。
そういったそれぞれの視点を事前に意識しつつ、関わる人の話を聞くとその人が何を求めてるのかが推測できてくるようになります。そこがクリアに推測できる能力を磨けたら理想だなと思います。