映画「AVATAR」から廃人ゲームを学ぶ
映画「AVATAR」から廃人ゲームを学ぶ
映画「AVATAR」3D
パナソニックの3DフルHDのブロガーイベントにいって
これは是非見たいと思っていて遂に見てきました。
残念なことに私がみに行った映画館では、
このシャッター付きタイプのメガネではなく
ワーナーマイカルのreal D 3Dというタイプのものでした。
パナソニックで視聴したものはとても3D感が出ており、目の疲労も少なかったのですが、
今回のタイプは、あまり3D感を感じられず、目の疲労感も感じた。
制作者側が問題なのか、放映方式が問題なのかはわかりませんが、
全国に三カ所しかない「IMAXデジタルシアター」でないとあの3D感は体験できないのかな。
と3D方式についてはここまでにして。
映画「アバター」について、
これまた、クオリティがたかかった。
3Dの質感・アニメーション・ライティングすげーの一言。
内容についても、技術見せつけ映画の1本として見に行ったのですが、
個人的に好きな内容でした。
勝手な個人的な感想としては、
「オンラインゲームの進化系」
自分も映画の主人公になったら、
同じような気持ちになるなと思った。
ゲームに時間軸を追加した際に、
自分がプレイしなくても進行していくゲームというのは、
廃人ゲームの1要素といえます。
そこに恋愛要素を入れる事で
プレーヤーはゲーム内のキャラと擬似恋愛し、
ゲーム内の自分をかっこよくしたり、
現実の自分とは別の自分を生み出すことができます。
そこでまたハマリ込むユーザーがいます。
自分がプレイする上で
邪魔をしてストレスを与える敵という要素を加えます。
さらに仲間という要素を加え、
自分がプレイしないと仲間にマイナス的要素が発生するという条件を加えると、
さらにプレーヤーはゲームに意識が行くようになります。
このような条件がすべて入っている今回の映画「アバター」
非現実な映画なのですが、
どこかで現実にもありえそうな内容だなーと思いました。
映画の場合は同一世界での出来事ですけどね。
何箇所が矛盾している所もありましたが、
内容・クオリティともによくできている映画だと思いました。
3D版をみなくても十分に楽しめるのではないでしょうか?
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