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「ぼくたちにお昼ご飯おごってくれませんか」プロジェクト

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「ぼくたちにお昼ご飯おごってくれませんか」プロジェクト



最近、島田紳助なども『カンボジア 学校建設プロジェクト』など、
貧困問題に取り組んでいたりしますが、
今回、ビートたけしも貧困問題に取り組んでいる番組をやっていてつい見てしまいました。
こういう番組は多くやっているが、いつもその時だけで終わってしまっているんじゃないかと思う。
でも、ビートたけしは、すごい真剣に考えてるんだな。と番組を見て伝わった。

ビートたけしはベナン共和国の現状を打開し、救済するすべはないのか?
同じように資源がないにも関わらず発展を遂げてきた日本が、そして日本人が出来ることは?
というテーマで、ビートたけしをリーダーに、多くの人々が協力し合い、
アフリカの"貧困問題"を長期間かけて遂行していく。


ベナンは、何故、貧困なのか?

1.綿生産量は多いが、それを加工ができない。工場がない。
だから、安く輸出して、高いお金で加工されたものを輸入する。
自分の国で何かを作り出す事を知らないために多くの損をしている。

2.農業、酪農を知らないために、もったいないことが多くある。

3.学びたいと思う子供達は多いが、それ以前にお金がないために学校にすらいけない。


ビートたけし救済計画
・1ヶ月の給食費1000円を払えない子供達に、1人1万円の寄付で
ベナンの子供の一年間のお昼代を出すというもの。
「ぼくたちにお昼ご飯おごってくれませんか」プロジェクト
http://www.zomahoun.com/lunch_project.html

ただ寄付するだけでは、嫌だ。付加価値がなにもないからという人が多くいると思います。
この寄付では、「おごる人」「おごられる子供」双方の顔が見えるように、
寄付していただいた方には現地の子供の写真(カード)が送られてくるというもの。

この子供達が、大人になった時に、少しの人でもいいから、
日本に感謝しに着てくれる人達が現れたらいいなとビートたけしは言う。
簡単にいうと「ベナンの子供の里親」、「ベナンの子供に投資する」みたいな感じですね。

感想は人それぞれだと思いますが、
一部の人の感想では、まず日本をどうにかしろ(孤児、ホームレス)とか
話題作りだろとか言っていますが、私的にはすごいいいことだと思うんですけどね。

実際、役に立っているわけですし、何もしてない人や考えてないよりは全然良いと思う。
偽善者だとかいう人もいるんだろうけど。別にいいじゃんと思う。


で、番組では、花畑牧場の田中義剛が、ベナンの人達に日本の農業というものを教えたり、
ヤギの繁殖のさせ方などを教えたり、現在のベナンの良くないと思われる点をいい、改善点などをいっていた。

人生一度きり、この機会を使って1万円で国際貢献してみては。
こんな自分でも世界に貢献したよという優越感は味わえるだろうね。

他にも色々な寄付がある。(寄付専門サイト)
http://www.giveone.net/cp/pg/TopPage.aspx


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