2016 振り返り

s2works_2016

2016 振り返り

2016年ももうすぐ終わります。
毎年恒例になりましたが、振り返りをして来年に向けての目標を記載していきます。

2015年末に立てた2016年の目標の達成状況

[未達]10kg減量
- 8kg増量(涙)
[惜しい]Toeic 500点
- ほぼ達成
[達成]富士登頂
- 5度目の登頂
[達成]トライアスロン
- 伊豆大島にてオリンピックディスタンスのトライアスロンに参加
[達成]海外での仕事
- 実現極めて難しいと思ってましたがメルカリにて経験
[達成]不動産購入
- 年内ぎりぎり用賀に購入
[未達]エンタメ文化祭を開く
- まったく手付かず
[未達]世の中を驚かす
- まだまだ未熟です

皆に太ったと言われてしまったのが一番実感値として大きく感じたので
来年はそこを重点ポイントとして努力してまいります。

そして、今年は変化を感じる一年でした。
世の中的にも今年はとても大きな変化がたくさんありましたね。
マイナンバー/マイナス金利/熊本大地震/北朝鮮ミサイル/IS/EU離脱/トランプ/天皇陛下生前退位/ポケモンGO/プレステVR/SMAP解散/PPAP

それでは、大まかなイベントを振り返ります。

1. ベトナム視察
年の初めはベトナムに視察へ行き、ベトナムのゲームマーケット+日本でのUnityを使ったスマホゲーム/VRコンテンツの増加+開発費の高騰といった時流から国内の開発費は高騰するだろうと見込み、ベトナムでプロトタイプの部分だけ開発できる会社と組んだらどうだろう、3DCGとかアニメーションもできるならコスト下げられるんじゃないかと期待をこめて行ってきました。国内でプロトタイプ開発に数千万〜数億円とかかかってしまうのであれば、ベトナムを使うというのは私的には全然ありだと感じました。お国柄なのか人が良いと感じました。先行投資にはなってしまいますけど価値ありです。
vietnum_it
マンションベンチャーから数百人規模のオフィスと様々な会社に行きました。

2.ポケラボ退社
娘が小学生に上がる前にどうしても海外での仕事をしてみたいという自己欲求にかられポケラボ8年生に突入するタイミングで退職を決意いたしました。以前より興味のあったVRの仕事をしてみないかなど、とても魅力的なお話を頂いていたにも関わらず自己中心的な判断でその節は大変ご迷惑おかけいたしました。

そもそも海外で働いてみたいと思っていたキッカケは2つありました。
1.学生時代からVFXの世界でハリウッドを目指していた。
2.初の子供が東日本大震災の日に生まれた事による世の中に対しての気持ちの変化。

ということで、ポケラボを辞めてメルカリに新しく入社いたしました。
ポケラボのメンバーとは退職後もオフィスが同じ六本木ヒルズだった為に何度かお食事したりお会いしてますね。

3.メルカリ入社
そして、長年いたソシャゲ業界から非ゲーム業界に飛びこんだ事。4〜5年近くクリエイティブ部門統括してて、現場から少し離れていたこともあり現場のプロデューサーに戻れるかという不安もありましたが、実際に入社後すぐから様々なプロジェクトの企画制作をさせていただき、直近関わったプロジェクトではUSに割と長めの期間出張させていただき企画から開発メンバーと協力してプロジェクトをやらしてもらって多くの快感と発見がありました。

fb_img_1476670378190
一度、外の会社を見る事で今まで気づけなかった事や長く会社にいることによって、もうそれが当たり前といった価値観がリセットできた事はよかったです。
例えば、意思決定の速さ。社内文化の構築方法。大胆な施策の実施。QAのありがたみ。カスタマーサポートの大切さ。職掌毎のヒエラルキー的なものの違いは前職とかなり違いを感じました。また、日本とアメリカでの環境の違いというのももろに肌で感じる事もできました。詳しくは書きませんが、作るサービスによってグローバルヒットさせる改善方法も違うしグローバル向けのゲーム開発してたから何がわるいのかわかるとかそういったノウハウはないのではと思いました。それぞれ作ってるサービスに対して、その国の文化とか国の大きさとか宗教とか流行りとか開発している人達や場所、あらゆる組み合わせによって課題や価値があるように感じました。
mercari
娘を連れてのファミリーデー参加とメルカリVR部の活動風景。
娘は未だに次のファミリーデーはいつなの〜？と聞いてきます。
こういった家族を巻き込んでの施策も今まで経験なかったので良い経験でした。

マネージャー合宿の卓球は燃えたし楽しかった。そして、会場の予約からバスの手配までした事も今までなかったので良い経験でした。