space

不景気広告時代&家族間コミュニケーション

| | トラックバック(0) | hatena 不景気広告時代&家族間コミュニケーション Twitter ReTweet
ad.jpg

不景気広告時代&家族間コミュニケーション



今日、テレビを見ていたら、
カップヌードルのCM「hungly?」などを作る監督としてとても有名な
中島信也監督が出ていた。

何を話していたかというと、途中から見たから全部は分からないが。。

今、不景気で企業が苦しんでいる。
という事は、広告業界そのものが苦しくなる。
なぜかというと、不景気からくる広告費削減。
という事は、広告を扱う制作会社は今までもらっていた仕事がなくなってしまうこともあるだろう。

特にTVCMを流すにはすごい金額がかかる。(ピンきりですがそれでも高い)

で、中島信也監督が言った事に少し納得させられたのですが。。

現在、みんなテレビを見なくなってきている。
それはWEBの世界が盛り上がってきて、テレビ番組が
「youtube」などの動画配信サイトにアップされる。
どうせアップされてるだろうからテレビみなくてもいいやとか
見たい時に見れるという点ではとてもよいコンテンツだ。

しかし、インターネットはパソコンで個人が楽しむ環境であって、
家族団らんで見るようなものではない。

家族そろってテレビを見るというコミュニケーションの場が今
なくなろうとしている。

家族そろって笑ったり、意見言いあったりと、
そういうものって大事だと思う。

これは大きな問題だと思った。

テレビ番組がどうせWEBにアップされてるから
という考えがユーザー達の頭の中にあるとしたら。。。

これはあくまで予測ですが、

テレビの視聴率が下がる
テレビの製作費はテレビCMなどを流す広告主から頂く。
視聴率が下がればクライアントが不安になる。
製作費が安くなる。
良い番組が作れなくなる。
視聴率さがる。。
クライアント減る。。
タレント達はどうする?
テレビどうなる?


きっと、違う形で映像を使った番組はやり続けると思いますが。
テレビでなくともWEBでFLASHTVというのもでてきましたし。
これはなにかといいますと、ケーブルテレビのような考え方で、個人個人が楽しむチャンネルを見れるというもの。月額課金制であったり、広告いれこんだりと。ECサイトと連携したり。ビジネスモデルも多様。
テレビ番組がWEBの世界に移行してきているということ。
テレビでインターネットを見るようになって行くかも?それともパソコンで個人の時間を楽しむ?

でWEB広告が儲かっているといえば、口コミを重視するコンテンツや、
google,amazonのような広告手法をするシステムを開発した企業だろう。サイト自体が
広告媒体になっているから、
魅力あるコンテンツを作ることは、
ユーザーが集まる。
広告を出せば、見る確率が高くなる。
そのサイト自体が良い広告媒体となる。

話がそれてしまいましたが、中島信也監督が言っていた
家族とのコミュニケーションの場の話。

家族間コミュニケーションの場をなくさないようにするにはどうしたらいいか?
部屋でインターネットばかりやってしまう子供達を増やさないためにはどうしたらいいか?

でも、
テレビがなくとも
家族間コミュニケーションはとれると思う。普通に話せばいいんだから。
狭い家でみんな一緒にいる空間があればいいんじゃないのかな。

核家族ばっかで、広い家にお父さん、お母さん、子供一人じゃなくて、
子供たくさんいる家庭で狭い家、これがいいんじゃないかな。

すごい無理やりなこといってますが。
不景気な時代は子供を増やす。これが答えの一つか??

WEBや携帯が普及してきて、家族が一緒にいる時間って短くなったのかな?
どうしたって不景気は嫌なものです。

早くいい年がきますように。

求む!いい国作ろう!JAPAN IDEA!
とりあえず少子化が問題じゃないかなー。
子供増やさないと、どんどん悪い方向に行きそうだ。



Twitter ReTweet hatena 不景気広告時代&家族間コミュニケーション
space

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 不景気広告時代&家族間コミュニケーション

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://s2works.heteml.jp/mt/mt-tb.cgi/43