2009/10/6~10/10まで、
千葉の幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN」に行って来ました。
ブースを見て回って私が目に付いたのが、
・3DTV
・AR技術
・次世代モバイル技術
■3DTV
今年は3Dテレビが最も人気なのか、各社3Dテレビの箇所に人が多く集まっていました。
2010年から家庭用テレビで3D映画、ゲームなどが体験できるというもので、
パナソニックやソニー、サムスンなどのメーカーが積極的に開発を進めている。
浸透すればあのタモリメガネをつけてテレビを見るという光景が当たり前になるのでしょうか?
3Dテレビについては以前、ブログに取り上げさせていただいたので、
興味のある方はコチラをご覧ください。
家庭用フルHDTVの次は家庭用3DフルHDTV!?
2Dから疑似3Dという表現を実現して、この次はホログラムですかね?
それとも匂い・香り?
今回のCEATECで映画などの娯楽以外でこの3DTVの技術をうまく使っているなぁ
と思ったのが、医療現場で使うという事例でした。
手術現場を3D撮影し、この3D映像を若い医師などに教育プログラムとして見せるというもの。
実際にタモリメガネでみましたが、実に立体的で生々しい心臓にメスを入れ、
器具を突っ込む所などが分かりました。物凄い!
■AR技術
最も関心があったのが、このAR技術の部分。
特にARは物凄い興味があって、AR系の出展ブースがあるかなと見ているとありました。
AR(Augmented Reality)・・・拡張現実(かくちょうげんじつ)
ARについての詳しくはこちらをご覧ください。
次世代WEBサービスは「AR」拡張現実が来る!?
ピアノで有名なYAMAHAのブースになんとも面白いものがあった。
それはiPhoneアプリで有名な「セカイカメラ」とコラボし
初音ミクで有名な「VOCALOID」などの技術も取り入れられているアプリケーション。
「PLAY iT」
例えば、私が新宿アルタ前で、このアプリを使用して、ピアノを弾く。
そうすると、サーバーに演奏情報が保存される。
何気なく思いのまま弾いたフレーズと位置情報が記憶され、
そこに訪れた違うユーザーが、このアプリを実行すると、
私が弾いた演奏情報が聴けるというもの。面白い。
もちろん、そのエリアにコメントも残す事が出来る。
まさに音楽の一期一会。
他にもピアノの演奏データをネットワークを介してリアルタイムにやり取りをし、 みんなでセッションするみたいな事もやってました。

ARでもう一つ、面白かったのが科学技術振興機構 ERATOのブースにありました。
「CRISTAL」
これは、microsoft「Surface」に似ている技術だな。と思ってみていたのですが、
面白いなと思ったのが、AR技術を用いて自分の部屋を天井からカメラで撮影していて、
それをテーブル型ディスプレイに表示させて、テーブルのディスプレイを操作する事で、
家具や家電を直感的に操作できるというもの。
このシステム内に、DVDや写真等のコンテンツ情報が保存でき、
ユーザーインターフェイス内に情報を呼び出し、その情報ファイルを手でテレビに
ドラッグアンドドロップすればコンテンツが再生できるなど直感的に操作が可能
また、部屋の明かりの調光や、スピーカーの音量などの調整も可能。
これ、モバイルからアクセスできたら防犯にも使えそう。
全ての家電にネットワーク制御できるようになれば、どこからでも見ることが出来る上に
家具・家電の制御ができると。
ハッキングなどで悪用されたらとても恐ろしいですけどね。
今回はこの辺で、明日は次世代モバイル技術のレポートを追記いたします。
千葉の幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN」に行って来ました。
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・3DTV
・AR技術
・次世代モバイル技術
■3DTV
今年は3Dテレビが最も人気なのか、各社3Dテレビの箇所に人が多く集まっていました。
2010年から家庭用テレビで3D映画、ゲームなどが体験できるというもので、
パナソニックやソニー、サムスンなどのメーカーが積極的に開発を進めている。
浸透すればあのタモリメガネをつけてテレビを見るという光景が当たり前になるのでしょうか?
3Dテレビについては以前、ブログに取り上げさせていただいたので、
興味のある方はコチラをご覧ください。
家庭用フルHDTVの次は家庭用3DフルHDTV!?
2Dから疑似3Dという表現を実現して、この次はホログラムですかね?
それとも匂い・香り?
今回のCEATECで映画などの娯楽以外でこの3DTVの技術をうまく使っているなぁ
と思ったのが、医療現場で使うという事例でした。
手術現場を3D撮影し、この3D映像を若い医師などに教育プログラムとして見せるというもの。
実際にタモリメガネでみましたが、実に立体的で生々しい心臓にメスを入れ、
器具を突っ込む所などが分かりました。物凄い!
■AR技術
最も関心があったのが、このAR技術の部分。
特にARは物凄い興味があって、AR系の出展ブースがあるかなと見ているとありました。
AR(Augmented Reality)・・・拡張現実(かくちょうげんじつ)
ARについての詳しくはこちらをご覧ください。
次世代WEBサービスは「AR」拡張現実が来る!?
ピアノで有名なYAMAHAのブースになんとも面白いものがあった。
それはiPhoneアプリで有名な「セカイカメラ」とコラボし
初音ミクで有名な「VOCALOID」などの技術も取り入れられているアプリケーション。
「PLAY iT」
例えば、私が新宿アルタ前で、このアプリを使用して、ピアノを弾く。
そうすると、サーバーに演奏情報が保存される。
何気なく思いのまま弾いたフレーズと位置情報が記憶され、
そこに訪れた違うユーザーが、このアプリを実行すると、
私が弾いた演奏情報が聴けるというもの。面白い。
もちろん、そのエリアにコメントも残す事が出来る。
まさに音楽の一期一会。
他にもピアノの演奏データをネットワークを介してリアルタイムにやり取りをし、 みんなでセッションするみたいな事もやってました。

ARでもう一つ、面白かったのが科学技術振興機構 ERATOのブースにありました。
「CRISTAL」
これは、microsoft「Surface」に似ている技術だな。と思ってみていたのですが、
面白いなと思ったのが、AR技術を用いて自分の部屋を天井からカメラで撮影していて、
それをテーブル型ディスプレイに表示させて、テーブルのディスプレイを操作する事で、
家具や家電を直感的に操作できるというもの。
このシステム内に、DVDや写真等のコンテンツ情報が保存でき、
ユーザーインターフェイス内に情報を呼び出し、その情報ファイルを手でテレビに
ドラッグアンドドロップすればコンテンツが再生できるなど直感的に操作が可能
また、部屋の明かりの調光や、スピーカーの音量などの調整も可能。
これ、モバイルからアクセスできたら防犯にも使えそう。
全ての家電にネットワーク制御できるようになれば、どこからでも見ることが出来る上に
家具・家電の制御ができると。
ハッキングなどで悪用されたらとても恐ろしいですけどね。
今回はこの辺で、明日は次世代モバイル技術のレポートを追記いたします。